30代大学教員先週の投資状況 2020年6月第3週
こんにちは。白豚です。
梅雨入りし暑い日と涼しい日の寒暖の差が激しいですね。。
今年は全国各地で
絶対にかかってはいけない夏風邪チャレンジ
が繰り広げられています。
発熱などの体調不良が自分の職場などに与える影響が大きくなりそうなので夏風邪には十分注意しましょう。
冷房や扇風機を直あてして夜寝ることなどは避けたいところです。
そんなおりですが、先週の米国株はまちまちといったところでした。
前週には前日比1861,82ドル安という史上4番目の下げ幅を記録しました。
その後も一日当たりの値動きがとても激しい日が続きました。
寝る前に「今日は上がりそうだ」と思って寝ると朝起きていると下がっていることもありました。
コロナの影響で下げているという報道が多かった週にはなりましたが、米国の大統領選に向けてバイデン氏が優勢という説も出てきており、今後はコロナの直接的な影響だけでなく大統領選や北朝鮮問題も注視していかなければならないという状況になってきました。
先週の投資状況と今週の方針を表明していきます。
先週の投資状況
2020年6月20日現在の状況です。
米ドル/円 106.88で計算しています。
前週よりも円高に振れており、円ベースでの資産を押し下げる要因となっています。
・評価額(前週比)
国内株式 392,170円(+13,720円)
米国株式 3,057,889円(+13,769円)
投資信託 1,578,340円(+38,937円)
トータル 5,028,399円(+66,426円)
・含み損益
国内株式 -38,929円
米国株式 -17,281円
投資信託 +867円
トータル -55,343円
先週末の段階で投資状況報告の含み損益は-55,343円で前週比で+66,426円でした。
一日の値動きが大きい日がとても多かった割に先週初めと終わりで大きなさがなく、投資資産が微増した週となりました。
先週の追加投資は毎月定期積立を設定ている投資信託の買付けと、SPXLチャレンジのちびちび買い(追加投資)を行いました。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) 1,000円
SPXL 1株 @37,62$
以上が先週行った取引でした。
楽天VTIは特定口座での取引です。
なぜか毎月1,000円ずつ楽天VTIを積立ています。
理由は特にありませんが、楽天VTIレベルになると、特に理由はなくても積み立て続けても問題ないものだと思っているので今後も設定を変更するつもりはありません。
毎月1,000円と少ない額ではありますが無心で積み立て続けます。
衝動買いは無し
先々週はQQQを衝動買いしてしまいましたが、先週は衝動買いはせずに我慢することができました。
ただ、やはり乱高下する相場の中でもハイテク、IT関連の動きが強く、QQQを衝動買いしたくなる気持ちを持つ瞬間もありました。
しかし、今後暴落が来る可能性も否定できず、現金比率を高めることが大切であると考えているので米国株の衝動買いは今後も抑えていきたいと思います。
大きく下がる瞬間があればれば、ちびちびと買い増しをしていくかもしれません。
SPXLチャレンジで1株買付け
SPXLの正式名称は「Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF」で、米国籍のレバレッジETFです。
かの有名なS&P500の値動きの3倍の値動きを目指すETFです。
そのため、日々の変動は大きくなります。
わたしは先々週からSPXLチャレンジの独自ルールを策定し、キャピタルゲインをめざす取り組みを行ています。
額は大きくはありませんが、短期中期でのキャピタルゲインを目的としています。
独自ルールをおさらいすると、
・月曜日にSPXLが40ドル以下であれば1株買う
・月曜日にSPXLが40ドル以上の場合は週中に40ドルで指値をする
・月曜日にSPXLが20ドル以下であれば2株買う
・月曜日にSPXLが10ドル以下であれば4株買う
・SPXLが60ドルを越えたら売却
・40ドルから60ドルの間は傍観する
となっています。
先週末時点では42.13ドルとなっているため、40ドルで1週間の指値を行いました。
これで上がってよし、下がってよしという設定となりました。
これがこの取り組みの肝の部分です。
下がれば買う。
もし60ドルまで上がれば売ることをルールとしており、その時点で実現利益が確定します。
キャピタルゲインを目的とした投資にも関わらず、上がっても下がってもどちらに転んでもメンタルにやさしい独自ルールを策定しているのです。
ボーナスの使い道
ボーナスが例年通りの水準で支給されました。
これで私の現金残高が久々に7桁を回復しました。
税金の支払いや今月末のカードの引き落としですぐに6桁に戻ることは確実なので、この額では心もとないといえます。
我が家では現金の貯金は基本的に妻の担当になっていますので私はリスク資産の比率が高くなっています。
妻と私の資産拡大役割分担についてもいずれ記事にしてみたいと思います。
ボーナスの使い道としては、このように現金比率を高めておくことと、単身赴任のため、妻と子供に会うための交通費にお金がかかるのでそのためにとっておこうと思います。
ボーナスの使い道が貯金と書くと米国株投資家として素人感が出ますが、現金比率の向上と書くと何やら本物っぽさがでますね。
数字のトリックだけでなく言葉のトリックにも注意して生活したいところです。
ボーナスの使い道はそのほかに保険の年払いや投資マンションの固定資産税の支払いなどが決まっています。
学資保険も年払いしています。
学資保険は不要だという人も多いと思いますが、私は最低限の額は学資保険で強制的にリスク資産以外にためるために学資保険を活用しています。
そうしないと、どんどん米国株を買ってしまうので、私にとっては重要な役割を果たしているといえます。
今週の投資方針
今週も毎月の積立投信以外で積極的には買いには動きません。
SPXLチャレンジの40ドルでのちびちび買付の指値が刺さるかどうかが見ものです。
また、この週末に移動制限が解除されたため、妻と子供に会いに東京に行きました。
その時に、人手の多さにびっくりしました。
地方の方がまだ警戒が強い気がします。
コロナが季節の問題で抑えられているのかもしれませんが、このままいくと夏の終わりに日本でも感染拡大の再発が起こると思いました。
暴落時の入金は資産増大への起爆剤になるのでその時を待ちながら、淡々と積み上げます。
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