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30代大学教員先週の投資状況 2020年6月第2週

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こんにちは。

 

白豚です。

 

梅雨入りしましたね。もう夏はすぐそこです。

 

気温のアップダウンが激しいですが、この夏は発熱などの体調不良が自分の職場などに与える影響が大きくなりそうなので夏風邪には十分注意しましょう。

 

 

 

先週は11日木曜日に、ダウが前日比1861,82ドル(69%)安の25128,17ドルとなり暴落しました。

 

前日比1861,82ドル安というのは史上4番目の下げ幅とのことです。

 

ここ3週間ほどずっとのぼり調子だっただけに、下げ幅も大きくなったのだと思われます。

 

新聞などの各種報道ではコロナ第2波への警戒感から下げたといわれています。

 

まぁこういったたぐいの理由は後付け感が満載なのでどの程度コロナ第2波への警戒感が影響したのかというところははかりかねます。

 

また、現状としては日本では新型コロナウィルス感染症の新規感染者数と気温の間に相関関係がありそうな気がします。

 

相関関係があるからと言って因果関係はわかりませんが、日本で秋冬に感染拡大が再度生じるという可能性もあると考えています。

 

当然欧米でも同じことが生じるでしょう。

 

今回の暴落が本当にコロナ第2波への警戒感から生じたものであれば、秋冬に大きな暴落が来て二番底に向かうということは十分に考えられます。

 

先週の投資状況と今週の方針を表明していきます。

 

先週の投資状況

2020年6月13日現在の状況です。

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米ドル/円 107.34で計算しています。

 

前週が109.64で計算していたのでおよそ2円円高に進んだこととなり、これも円ベースでの資産下落の一つの要因となっています。

 

ちなみに前前週が107.77でしたので前前週よりも円高に振れています。

 

・評価額(前週比)

国内株式     378,450円(-13,860円)

米国株式  3,044,120円(-221,005円)

投資信託  1,539,403円(-55,820円)

トータル  4,961,973円(-291,481円)

 

・含み損益

国内株式     -34,119

米国株式          -26,883

投資信託     -37,069

トータル      -111,931

 

先週末の段階で投資状況報告の含み損益は-111,931円で前週比で-291,481円でした。

 

木曜日の暴落が聞いており月々の手取り月収ほどの下落となっていますが、前前週には330,386円増加したのでその分下げたといえる範囲だということがわかります。

 

先週の追加投資は毎月定期積立を設定ている投資信託の買付けと、QQQ、SPXLのちびちび買い(追加投資)を行いました。

 

iFree8資産バランス  3,333円

QQQ 1株 @245,6999$

SPXL    1株 @39,88$

 

以上が先週行った取引でした。

 

iFree8資産バランスは積立NISA口座での取引です。

 

積立NISAは年間40万円が上限なので月々33,333円積み立てています。

 

積立NISAの端数である3,333円をiFree8資産バランスに積み立てています。

 

これに関しては無心で積み立て続けます。

 

株式の比率が非常に高い私のポートフォリオの中で多少のショック緩衝材になりうるバランスファンドです。

 

QQQを衝動買い

QQQは先週暴落した木曜日ではなく、その前日の水曜日に我慢できずに衝動買いしてしまいました。

 

この件については別途記事にしました。

 

siro-buta.hatenablog.com

 

私のポートフォリオの中でIT、ハイテク関連が少なかったのでQQQを買ったこと自体は良いことだとは思うのですが、衝動買いしたという点が反省点です。

 

この記事内にも

 

私のような周りの爆益を目にしてそれに乗っかろうとして衝動買いする人が増えてくるタイミングがいったん天井になる可能性もあるかもしれません。

 

と書きましたが、まさに翌日暴落が来ました。

 

相場とはえてしてそういうものなのです。

 

しかし、長期で見れば誤差の範囲内だと思っているので焦らず放置します。

 

下がればちびちびと買い増しをしていきたいところです。

 

SPXLでキャピタルゲインにチャレンジしたい

SPXLの正式名称は「Direxion デイリーS&P500ブル3 ETF」で、米国籍のレバレッジETFです。

 

かの有名なS&P500の値動きの3倍の値動きを目指すETFです。

 

そのため、日々の変動は大きくなります。

 

わたしはコロナショックのおりに、1株だけちびっと買付けて様子をうかがっていました。

 

つぎの暴落が来たらSPXLを使って短期から中期のトレードで利益を出してみたいと考えていたところです。

 

木曜日に暴落があり翌日金曜日に成り行きで1株買いました。

 

SPXLでのチャレンジについてはルールを設定して計画的に行いたいと思っています。

 

近々別記事にして公開したいと思います。

 

短期トレードでキャピタルゲインを目指すといってもビビりかつちびりび買いアンドホールドの長期投資が基本スタンスなので、大きく打って出るということはありません。

 

ちびちび投資家のメリットを再確認

暴落や急騰が起きる中で、ちびちび投資のメリットを再確認することができます。

 

ほしくなって迷ったらちびっと1株買うことで買わないストレスを軽減できます。

 

また、買って暴落が起きても大きく買っているわけではないため、暴落のストレスも小さくできます。

 

もちろん、S&P500やVTIなどのインデックス投資信託を自動買付けしていくことも最適解といえます。

 

しかし、それだけでは味気がないという人も多いのではないでしょうか。

 

退場せずに長く相場に居続けるためにはメンタルのコントロールが非常に大切なので、ちびちび投資はお勧めです。

 

ボーナスが例年通り支給される

ボーナスが例年通りの水準で支給されるという通知が来ました。

 

このご時世のなかで非常にありがたいです。

 

保険の年払いや投資マンションの固定資産税の支払いなど、使い道の決まっている出費が多いので現金比率が低い現状で特別大きく買いに出ることはできないのは残念です。

 

ボーナス減やボーナスカットの場合には現金比率引き上げのため株の売却も視野に入れなければならない状態だったため、例年通りの水準で支給されるということはとてもうれしいことです。

 

大学教員であれば、ボーナスの大幅な減額を心配することはほとんどありません。

 

ボーナスをあてにした家計の計画は良くないということを体感する年も少ないのかもしれません。

 

今週の投資方針

今週も毎月の積立投信以外で積極的には買いには動きません。

 

先述したSPXLチャレンジのために、SPXLのちびちび買いを行う予定ではあります。

 

11日木曜日の暴落でコロナ再拡大による2番底は十分に可能性があると感じました。

 

また、アメリカでの暴動の様子を見ていると、トランプ大統領の再選も簡単ではないような気もします。

 

これも市場としてはリスクになるので暴落の引き金になりかねません。

 

ちびちび買いをすることで買えないリスク、買えないストレスを軽減しつつ、2番底が来れば大きめに買い増せるように現金を積み上げておきたいと思います。

 

暴落時の入金は資産増大への起爆剤になるのでその時を待ちながら、淡々と積み上げます。

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こんな記事も書いています。

FIを達成することは不労所得の無限ループを獲得するということです

 

siro-buta.hatenablog.com

 

気温が高くなってきました。夏場のコロナ対策の準備はできていますか?

サーキュレーターは梅雨時の洗濯乾燥にも便利です。

siro-buta.hatenablog.com