配当金を受け取ると人的資本と節約の重要性を感じます
みなさんこんにちは。白豚です。
私は先月の配当収入は月別で初めて一万円を越えました。
わたしは配当金を受け取るたびに、人的資本と節約の重要性を感じます。
ここではその理由について述べていきます。
配当金はほぼ完全な不労所得
配当金は株やETFを保有しているだけで自分の口座にお金が振り込まれる、ほぼ完全な不労所得です。
私は株主なので、自ら働かず、世界各地で働く従業員の方がたが私にお金を運んできてくれるのです。
そのため配当収入はFIREと非常に相性が良く、配当金をKPI(Key Performance Indicator:重要業績指標)として高配当株へ資金を投入している人が多くいます。
わたしは配当収入をKPIとしているわけではありませんが、配当金を受け取るたびにささやかな喜びを感じ投資継続のモチベーション維持に貢献しています。
私の配当利回りは4,3%程度か
わたしは米国株を中心に、個別株、ETFでおよそ350万円を投資をしています。
2020年前期の手取り配当金の合計がおよそ76,000でしたのでこのまま7月から12月以降もホールドしていればおよそ15万円の配当金を受け取ることになります。
すると配当利回りはおよそ4,3%程度ということになります。
私の年収を配当金で稼ぐにはいくら必要か
突然ですが私の年収は600万ほどになります。
30代の大学教員としてはまずまずの水準であり、地方大学の中では恵まれていると思います。
大学教員になるためには、大学院まで出ることが普通なので、大企業と比較すると、学費がかかる割にはそこまで良いとも言えない水準ではあります。
600万を株からの配当金で得るにはいくらの投資が必要となるのでしょうか?
私の現在の配当利回りである4,3%で計算すると、139,534,884円必要ということになります。
すなわち、私の労働は元本1億越えの価値があるということになります。
やはり、労働から得られる対価というものは大きいと感じます。
人的資本は重要です。
1万円の節約は20万越えの価値
1万円を配当金から得るためには20万円以上の投資が必要になります。
つまり、配当金の観点のみから見ると、スマホ代やお酒などを我慢することで月に1万円節約することは20万円以上投資をすることに匹敵するかちを持つといえます。
このように考えると、節約の重要性もますます感じられます。
まとめ:収入の複線化を図るも軸は人的資本
私は現在米国株を中心とした投資をしています。
株やETFからの配当収入、保有する不動産からの不動産収入、そしてわずかながらもブログ収入を得て収入を複線化しています。
しかし、現段階ではまだまだ人的資本が軸という段階です。
この軸を大切にし、本業を充実させ節約とともに頑張っていくことが、さらなる収入複線化の強化につながります。
まだまだ人的資本を軸にする段階ですが、ちびちびと資産拡大をしていきます。
こんな記事も書いています。
Financially Independence(経済的独立)を達成すると不労所得増大の無限ループに乗っかることができます。
給与が一万円上がるということも非常に大きなことです。
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