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卒論指導ではパソコン操作を重視(MSFTに貢献)

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こんにちは。30代大学教員の白豚です。

 

私は大学教員という仕事をしています。

 

大学教員としての仕事の一つに卒業論文の指導、すなわ卒論指導というものがあります。

 

私が勤務する大学では卒論が必修となっており、卒論を書かなければ卒業することができません。

 

このようなシステムになっている大学が多いのではないでしょうか。

 

わたしも毎年数名のゼミ生を受け持ち卒論の指導をしますが白豚先生は卒論の指導が厳しいというのが学生の間で広まりつつあるようです。

 

私の専門は実務的な内容であることもあり、大学4年生が書く卒論の内容は決して科学的な論文というレベルまでは到達しません。

 

私は内容も指導しますがそれよりもどちらかというとエクセル、ワード、パワーポイントの操作の結果といえる書類の出来映えを重視して指導しています。

 

この記事ではその理由を述べていきます。

 

 

パソコン操作を重視する理由

私が卒論指導においてパソコンの操作を重視する理由とは、エクセル、ワード、パワーポイントを使いこなす能力がズバリ社会に出てから必須の能力であるからです。

 

そうはいってもゼミ生には文献収集、データ収集、データ分析、考察という基本的な手順は指導します。

 

しかし、私が専門とする分野は実務の実践的な分野であり研究は行いにくい分野です。

 

学生も卒論を書きずらい分野といえます。

 

この分野の実務の能力を高めることは就職先によっては非常に実践的なことは間違いないのですが、卒論を書くことが直接的に役に立つかと言えばそうでもありません。

 

そのため、内容よりも資料作成の指導について細かく行い、できるだけ学生のPCスキルが向上するように指導しています。

 

私がサラリーマン時代にエクセルで苦労した

私も大学卒業後はしばらく一般企業で働いていました。

 

その時に、エクセルを使いこなせないことで非常に苦労しました。

 

VLOOKUPやピポットテーブルなどの使い方がはじめのうちはわからず非常に苦労しました。

 

仕事の能力も様々な分類ができるのでしょうが、PCスキルがあるのとないのでは一つの仕事にかけなければならない時間が大きく変わってくることも多いです。

 

私はこのスキルが非常に低い状態で社会人をスタートさせたため、営業で結果を残しても資料作成がなかなか追いつかずに苦労しました。

 

この苦労を思い出すと、学生には最低限のPCスキルを身に着けさせてから卒業させてあげたいと思うのです。

 

マイクロソフト(MSFT)に貢献している

わたしはこのようにPCスキルの向上を卒論指導で大切にしていますが、このことはマイクロソフト(MSFT)に間接的に貢献しているといえるでしょう。

 

エクセルの使い方を教えるということは、マイクロソフト社の製品の使い方を教えているということです。

 

学生のうちにエクセルに慣れていればその後一生涯にわたりエクセルを使用していくかもしれません。

 

そうすると、その学生が卒業し、PCを購入する際に、マイクロソフトオフィスが搭載されているPCを購入する可能性が高まります。

 

もしかするとoffice365でサブスクリプションサービスを利用するかもしれません。

 

そうなればマイクロソフト社(MSFT)に利益を与えることとなります。

 

このようにして私はマイクロソフト社に貢献しているといえるのかもしれません。

 

巡り巡って株価上昇につながっているのかもしれません。

 

当然そんな意識をもって指導していたわけではありませんが、考えてみるとそういうことのような気がします。

 

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マイクロソフト(MSFT)の未来は明るい

このように全国津々浦々の大学でパイクロソフト社の製品の使用方法を多かれ少なかれ指導していると思われます。

 

このことから言えることは、やはりマイクロソフト(MSFT)の未来は明るいということです。

 

コロナ禍では小中学校でもオンライン授業が展開され始めています。

 

そうなるとマイクロソフト社の製品の使用方法を教えるということの低年齢化も考えられます。

 

するとますますマイクロソフト社の製品は生活の一部、生活必需品となることでしょう。

 

MSFT株は間接保有

私はマイクロソフト(MSFT)株は個別株では保有していません。

 

ただし、VIGVOO、楽天VT、楽天VTIQQQなどのETFや投資信託に多く組み込まれているので間接的には保有しています。

 

今からでも個別株を買ってもよいかとも思いますが、高値更新を続けているのでなかなか勇気が出ません。

 

個別株、ETFどちらにせよスコスずつマイクロソフト社の保有を増やしていきたいと思います。

 

 

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