ふるさと納税の返礼品を別住所(住民票地以外)に送れる【単身赴任者へのオススメ】
みなさんこんにちは。白豚です。
私は30代の大学教員で妻と娘がいますが、私が地方大学に勤務し、妻は都内で働いているため妻の実家で生活しており、私は単身赴任生活をしています。
ふるさと納税は実質2,000円の自己負担で2,000円ぶん以上の返礼品がいろいろ頂けるという超お得な制度で、ふるさと納税を活用しないのは損するレベルだといえます。
私の家庭は夫婦とも働きのため、それぞれでふるさと納税を行うことが可能です。
妻は妻でほしいものを返礼品としてもらっているようです。
単身赴任者である私も当然ふるさと納税を行うのですが、ふるさと納税の返礼品を別住所(住民票地以外)に送ることは可能であり、これが単身赴任者にオススメなのでこの記事で紹介します。
結論から言うと、私が考える単身赴任者のふるさと納税活用法で、オススメなのは、ふるさと納税の返礼品を自分で消費するのではなく、妻の実家(自分の住民票が住所以外)に送ることで妻の実家の評判を高めようという作戦です。
- ふるさと納税の返礼品は自宅(住民票地)以外にも送れる
- ふるさと納税を妻の実家に送るメリット
- オススメは米か肉
- ふるさと納税は楽天市場を利用してポイントをゲット
- まとめ:返礼品を妻の実家(住民票地以外)に送るのがおすすめ
ふるさと納税の返礼品は自宅(住民票地)以外にも送れる
私は普段楽天市場を通じてふるさと納税を行っています。
楽天市場のふるさと納税では返礼品を住民票の住所となっている自宅以外の住所に送れます。
そのため、単身赴任者が自分でほしい、これ!といったものがない場合などにはほかの人に返礼品を受け取ってもらうことも可能なのです。
ふるさと納税を妻の実家に送るメリット
妻と娘の生活費を削減
我が家の家計は単身赴任ということもあり、資産運用という観点で役割は分かれており、生活費として妻の口座(妻の財布)に送金はしていますが、なにに使うのかという家計管理は基本的に別々で行っています。
娘のおむつや服、日用品は楽天市場で私が購入して妻の実家に送ることも多いですが、妻と娘の基本的な生活費は妻の財布から負担しています。
私の娘は2歳になるので最近はご飯をよく食べるようになってきました。
また、お肉が好きで、先日焼き肉屋に行ったときには「お肉、お肉」と言いながらダンスを踊っていました。
これからますます食費がかかっていきそうです。
妻と娘の生活費を下げることも、一家全体としては課題となります。
そこで、ふるさと納税を活用して、米や肉を妻の実家に送ることで、妻と娘の生活費を下げることができます。
もちろん単身赴任をしている私が米や肉を消費してもよいのですが、単身赴任をしていると自分で料理を毎日行うわけではなく、貴重な食材を消費しきれない可能性も出てきてしまいます。
そんなことではもったいないので妻の実家に送り必ず使ってもらうというのが単身赴任者にはお勧めです。
妻の親から感心される
ふるさと納税を妻の実家に送るメリットはもう一点あります。
ふるさと納税を私が行っていおり、しかも妻のためになっているので、私がしっかりした人だと感心されます。
妻の親は投資や節約というものにあまり関心が高くなくまだ働いているにも関わらずふるさと納税は行っていないそうです。
今後、妻の親もふるさと納税を行うようになればさらに妻と娘の生活費を下げることにつながる波及効果が期待できそうです。
なによりも、単身赴任という形になりながらも妻と娘を支えてくださっている妻の親との関係が良くなるに越したことはありません。
妻の実家にふるさと納税の返礼品を送ることはこのような効果も期待できるのです。
オススメは米か肉
ふるさと納税を別の住所(妻の実家)に送るにしてもオススメはやはり米か肉ということになります。
ただし、注意点としては届く肉の量が多すぎると冷蔵庫や冷凍庫に入りきらないという事態が生じてしまいかねないので、その点は事前に妻に確認する必要があります。
米の場合は保管も容易なので気軽にさっと送ることができます。
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ふるさと納税は楽天市場を利用してポイントをゲット
私は、楽天市場を通してふるさと納税を行っています。
楽天市場ではふるさと納税を行う際にもポイントがゲットできます。
また、期間限定ポイントを使うこともできます。
さらに、ふるさと納税を行う場合にはある程度まとまった額をいったん出費することにはなるので、楽天スーパーセールやお買い物マラソンの時に行うのがお得です。
まとめ:返礼品を妻の実家(住民票地以外)に送るのがおすすめ
このように、単身赴任者のふるさと納税のオススメは、ふるさと納税を行い返礼品を妻の実家に送ることです。
妻の生活費の削減と妻の実家からの評価UPにつながります。
さらに、妻の親が仕事をしていて、ふるさと納税をしたことがない場合には、ふるさと納税をやってみるきっかけになるという波及効果も期待できます。
そうなれば間接的に妻の生活費がさらに下がることにつながるでしょう。
ふるさと納税で生活費を節約し、入金力を高めましょう。
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