QQQを衝動買いするなら投資信託iFree NEXT NASDAQ100でよい
みなさんこんにちは。白豚です。
私は先日QQQを衝動買いしてしましました。
QQQはナスダックに上場している時価総額トップ100の銘柄で構成されている指数であるナスダック100指数への連動を目指すインベスコが運用するETFです。
代表的な組み入れ銘柄は、マイクロソフト、アップル、アマゾンフェイスブック、アルファベット、インテル、エヌビディア、ネットフリックスなどです。
セクター割合では情報技術いわゆるIT関連が多くなっています。
QQQにはアフターコロナの世界でも世界のけん引役となるだろう企業が多く組み入れられており、コロナショックからの復活がとても早かったことが印象的です。
このQQQを衝動買いしたことに後悔はありませんが、QQQを衝動買いするのであれば投資信託のiFree NEXT NASDAQ100を積み立てればよいという結論に達しました。
最大の理由は、QQQを1株買うにはおよそ250ドル(約27,000円)必要(2020年6月現在)ですが、iFree NEXT NASDAQ100であれば100円から買えるからです。
- iFree NEXT NASDAQ100を簡単に紹介
- iFree NEXT NASDAQ100の信託報酬と買付け手数料(QQQとの比較)
- iFree NEXT NASDAQ100は100円から買える
- 投資信託iFree NEXT NASDAQ100のメリット
- 投資信託iFree NEXT NASDAQ100の積立設定をいつするか
iFree NEXT NASDAQ100を簡単に紹介
iFree NEXT NASDAQ100はQQQと同様にナスダック100指数に連動することを目指しています。
そのため、QQQ同様にマイクロソフト、アップル、アマゾンフェイスブック、アルファベット、インテル、エヌビディア、ネットフリックスなどアメリカを代表するIT関連銘柄に投資することが可能なのです。
iFree NEXT NASDAQ100はQQQのチャートは以下のようになっています。
iFree NEXT NASDAQ100の信託報酬と買付け手数料(QQQとの比較)
投資信託であるiFree NEXT NASDAQ100の信託報酬は、0.495%です。
ETFであるQQQの信託報酬が0.20%なのでiFree NEXT NASDAQ100の信託報酬は若干高めといえます。
iFree NEXT NASDAQ100は信託報酬が高いことがデメリットですが、多くの証券会社で買付手数料は無料です。
私が利用する楽天証券でも無料です。
この点はETFであるQQQに比べるとメリットがあるといえます。
iFree NEXT NASDAQ100は100円から買える
QQQを衝動買いするなら投資信託iFree NEXT NASDAQ100でよいといえる最大の理由は、QQQを1株買うにはおよそ250ドル(約27,000円)必要(2020年6月現在)ですが、iFree NEXT NASDAQ100であれば100円から買えるからです。
QQQは近年ではVOOのパフォーマンスを上回っており、コロナ暴落後にも戻りが早く、ナスダックは最高値を更新するまで戻ってきました。
そのような中だと、どうしてもQQQが欲しくなってきます。
株は安い時に買うのが大切だと思っていても、ナスダックにはこのまま永久に上がり続けるのではないかという勢いを感じます。
そのため、もう下がることなどないのかもしれないという思考になってきます。
そのような思考になった結果私は先日、QQQを衝動買いしたのです。
しかし、現金比率が低い私の状況では大きく買付けに出ることはできず1株だけのちびちび買いを行ったのです。
現金比率が低い場合や、ここが買い時だとはっきりとわかるような暴落時でもないと、私のような庶民にとっては、1株250ドル程度のQQQは少し高いです。
1株50ドル程度であれば時期をずらしてちびちびと買付け保有数を増やしていくことが可能ですが、250ドルとなると、なかなかそうもいきません。
さらに、今後QQQの株価が上昇し続ければ1株300ドル、400ドルと上がっていく可能性も考えられます。
そうするとますます買いづらくなってしまいます。
買いづらくなるとはいえ、いずれまたQQQを衝動買いしたくなる日が来るような気がします。
衝動買いが良い結果をもたらす可能性もないこともないとは思うのですが、基本的にはあまりよくないことだと思います。
そこで、100円から買付け可能な投資信託であるiFree NEXT NASDAQ100を買えばよいという結論に至ったのです。
投資信託iFree NEXT NASDAQ100のメリット
iFree NEXT NASDAQ100をQQQと比較した場合のメリットはほかにもあります。
iFree NEXT NASDAQ100は投資信託なので積立での買い付けが可能です。
当然と言えば当然なのですが、定期積立の設定が可能です。
暴落時にも淡々と買い増すことが可能になります。
またiFree NEXT NASDAQ100は投資信託なので楽天証券でポイントを使い投資をすることができます。
これも利点です。
iFree NEXT NASDAQ100あQQQに比べて信託報酬が高いというデメリットがあるものの、これらを考慮すれば問題ない範囲であると私は考えます。
投資信託iFree NEXT NASDAQ100の積立設定をいつするか
ここまでQQQを衝動買いするなら投資信託iFree NEXT NASDAQ100でよいという考えに至った経緯を書いてきました。
ただ、すぐにiFree NEXT NASDAQ100の積立設定をするわけではありません。
ではいつ設定するのか。
それは、次にQQQを衝動的に買いたくなった時です。
私は投資を継続し長期で成果をあげるには、気持ちの問題に対してどのように対処していくかが非常に重要であると考えています。
すぐに、iFree NEXT NASDAQ100の積立設定をすることも可能ではあるのですが、気持ちのコントロールをするための手段としてとっておこうと思います。
こんな記事も書いています。