30代大学教員先週の投資状況 2020年6月第4週
こんにちは。白豚です。
今年の梅雨は気温が低めな気がします。体調管理には注意したいところです。
先週の米国株は金曜日にダウが前日比-730.05ドルと大きく下げて終了しました。
先週も一日当たりの値動きが激しい日が多く、下げて始まると起きたらプラスになっている、あげて始まると起きたら下がっているという日が多い印象です。
コロナが再拡大しているということもあり相場にも安定感が全くありません。
私としてはコロナ再拡大は想定通りです。
日本の対応が3月4月と全く異なり、何事もないかのように日々警戒は緩んでいる気がします。
アメリカでは、フロリダ州で27日に新規感染者が9500人を超えたと報道されています。
再度多くの州でロックダウンということになれば、強大な金融緩和を行っているといえども2番底を目指すと思っています。
先週の投資状況と今週の方針を表明していきます。
先週の投資状況
2020年6月27日現在の状況です。
米ドル/円 107.21で計算しています。
前週よりも40銭ほど円安に振れました。。
・評価額(前週比)
国内株式 383,480円(-8,690円)
米国株式 2,967,394円(-90,495円)
投資信託 1,601,341円(+23,001円)
トータル 4,971,637円(‐56,762円)
・含み損益
国内株式 -42,949円
米国株式 -111,756円
投資信託 +3,868円
トータル -150,837円
先週末の段階で投資状況報告の含み損益は-150,837円で前週比で-56,762円でした。
前週と比較して資産は減少しました。なお、追加投資したものもこの金額に含まれているので、実際はさらに損は大きいといえます。
先週の追加投資は毎月定期積立を設定ている投資信託の買付けと、SPXLチャレンジのちびちび買い(追加投資)を行いました。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT) 10,000円
SPXL 1株 @40.00$
以上が先週行った取引でした。
つみたてNISAで楽天VT買付け
楽天VTはつみたてNISA口座での取引です。
楽天VTには毎月10,000円ずつ、つみたてNISAで積立ています。
20年後を想定すると全世界の経済は人口拡大とともに成長を続けているだろうと思っています。
私は世界の経済は今後も米国を中心に発展していくと思っているので、米国株を中心に投資を行っていますが、リスクの分散と新興国の急成長も可能性としてはなくはないと思っているので、全世界を対象とした積立ても行っています。
SPXLチャレンジで1株買付け
私はSPXLでキャピタルゲインを目指す、SPXLチャレンジを地味に行っています。
SPXLの正式名称は「Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF」で、米国籍のレバレッジETFで、S&P500の値動きの3倍の値動きを目指すETFです。
わたしは2020年6月からSPXLチャレンジの独自ルールを策定し、キャピタルゲインをめざす取り組みを行ています。
額は大きくはありませんが、短期または中期でのキャピタルゲインを目的としています。
私が設定している独自ルールは以下の通りです。
・月曜日にSPXLが40ドル以下であれば1株買う
・月曜日にSPXLが40ドル以上の場合は週中に40ドルで指値をする
・月曜日にSPXLが20ドル以下であれば2株買う
・月曜日にSPXLが10ドル以下であれば4株買う
・SPXLが60ドルを越えたら売却
・40ドルから60ドルの間は傍観する
となっています。
前週末時点では42.13ドルとなっているため、40ドルで1週間の指値を行いました。
週前半は一進一退という状況だったため、指値は刺さっていませんでしたが、25日木曜日に40.00ドルを割り、私の指値も刺さりました。
この独自ルールに沿って取引を行っていくと、上がってよし下がってよしという状況なのですが、今回は木曜日に下がってよしの指値が通りました。
下がれば喜んで買う。
SPXLが60ドルまで上がれば売ることをルールとしており、その時点で実現利益が確定します。
それはそれで上がってよしとなるわけです。
キャピタルゲインを目的とした投資にも関わらず、上がっても下がってもどちらに転んでもメンタルにやさしい独自ルールを策定しているのです。
基本的には米国株のちびちび買いアンドホールドが基本方針の上での取り組みとしては有用性の高い取り組みだと信じています。
今週は月曜日の初めに成り行きで買い注文を出すことになります。
少しずつ株数を増やします。
配当が着々と到着
先週は配当が着々と到着し、チャリンチャリンという音が各所で聞こえてきました。
毎朝楽天証券からいくつかメールが届き、スマホがなるのですが、配当金が入金されたお知らせの時だけ着信音を変えてもらえたらうれしいですね。
まぁ着信音が同じでも、チャリンという音がする気がします。病気です。
みんな大好きSPYDからの配当入りました。
— 白豚@ちびちび投資家 (@sirobutatoushi) June 26, 2020
みんなSPYDからの配当だけは画像載せてるので便乗しました。#SPYD#30代投資家 pic.twitter.com/KI9vPqorL4
配当金を受領すると、外国税と国内の税金がかかり、資産拡大には合理的ではないとも言えます。
しかし、この勝手にお金がもらえる感覚というのは庶民が投資を行う上で(少なくとも私にとっては)うれしいことで、配当収入は投資のモチベーションアップにつながります。
この件を否定する人もいます。間違いではありません。
しかし、気の持ちようというのは人それぞれですので私は配当収入も楽しみに投資を継続します。
こんな記事も書いています。
FIを達成することは不労所得の無限ループを獲得するということです
ボーナスでふるさと納税は行いましたか?
なんやかんやありますが、庶民にとって投資信託は使いやすいです。