30代大学教員先週の投資状況 2020年7月第1週
こんにちは。白豚です。
雨が多いですが新型コロナの新規感染者数は増えてきています。
気温も湿度もあまりこのウィルスの終息には役立っていないのかもしれません。
再度緊急事態宣言が出され自粛要請がされればまた日本の株価は下がるのかもしれませんが現状なかなか出しづらいところなのでしょう。
新規感染者が増えることはあっても減ることはないのではないかと思っています。
有効なワクチンができるまでは、自粛して減り、解除され増えを繰り返すか、コロナを無視するしかないのではないかと思います。
さらに、有効なワクチンができたとしてもコロナの感染が必ずしも完全になくなるわけではないことも考えられます。
インフルエンザはワクチンがありますが毎年それなりに感染拡大を起こします。
新型コロナもそうなるかもしれません。
先週の米国市場は金曜日が休場でした。
前の週の金曜日にダウが前日比-730.05ドルと大きく下げて終了したところから反発した週となりました。
先週も一日当たりの値動きが激しい日が多く、下げて始まると起きたらプラスになっている、あげて始まると起きたら下がっているという日が多い印象です。
コロナが再拡大、米国大統領選挙に関する報道などから相場には安定感が全くありません。
私としてはコロナ再拡大は想定通りです。
再度各国でロックダウン等行われるのでしょうか。
行われた場合には、さらなる金融緩和が行われ株価が上昇するのかそれとも二番底を目指す展開になるのかどちらでしょうか。
いずれにしても毎月たんたんと投信を積み上げ、米国株をちびちび買付けて行きたいところです。
先週の投資状況と今週の方針を表明していきます。
- 先週の投資状況
- ひふみプラスのパフォーマンスが良い
- eMAXSIS Slimバランス(8資産均等型)でわずかな債券への投資
- SPXLチャレンジで1株買付け
- 三菱会社が含み損
- SPXLから配当金が到着
- つみたてNISA開始から2年半経過
先週の投資状況
2020年7月3日現在の状況です。
米ドル/円 107.50で計算しています。
前週よりも30銭ほど円安に振れました。
・評価額(前週比)
国内株式 374,500円(-8,980円)
米国株式 3,069,097円(+101,703円)
投資信託 1,681,248円(+79,907円)
トータル 5,131,473円(+179,836円)
・含み損益
国内株式 -51,929円
米国株式 -14,247円
投資信託 +23,775円
トータル -42,401円
先週末の段階で投資状況報告の含み損益は-42,401円で前週比で+179,836円でした。
前週と比較して資産は増加しましたが、追加投資したものもこの金額に含まれているので、実際はそれほど上がったわけではありません。
先週の追加投資は毎月定期積立を設定ている投資信託の買付けと、SPXLチャレンジのちびちび買い(追加投資)を行いました。
ひふみプラス10,000円
eMAXSIS Slimバランス(8資産均等型)10,000円
SPXL 1株 @38,66$
以上が先週行った取引でした。
ひふみプラスのパフォーマンスが良い
ひふみプラスはつみたてNISA口座で保有していますが、現在保有する投資信託で最もパフォーマンスが良いものになります。
もともと日本の小型株を中心に高いパフォーマンスを発揮してきましたが、現在では米国株も組み入れられています。
ただし、現在でも組み入れ銘柄お多くは日本株です。
私のポートフォリオの中で日本株はあまり多くないので、多少バランスをとる役割も果たしているのかもしれません。
かつてのようなハイパフォーマンスになってくれることを願っております。
eMAXSIS Slimバランス(8資産均等型)でわずかな債券への投資
eMAXSIS Slimバランス(8資産均等型)をつみたてNISA口座で保有しています。
わたしのポートフォリオは株式クラスが中心であり、基本的に債券を組み入れてはいません。
そんな中でeMAXSIS Slimバランス(8資産均等型)には債券が含まれます。
長期で見れば株式の方がリターンはよいといわれていますが、気持ち程度債券も間接的に保有しているということになります。
SPXLチャレンジで1株買付け
今週もSPXLチャレンジでSPXLを買付けることができました。
SPXLの正式名称は「Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF」で、米国籍のレバレッジETFで、S&P500の値動きの3倍の値動きを目指すETFです。
わたしは2020年6月からSPXLチャレンジの独自ルールを策定し、キャピタルゲインをめざす取り組みを行ています。
額は大きくはありませんが、短期または中期でのキャピタルゲインを目的としています。
私が設定している独自ルールは以下の通りです。
・月曜日にSPXLが40ドル以下であれば1株買う
・月曜日にSPXLが40ドル以上の場合は週中に40ドルで指値をする
・月曜日にSPXLが20ドル以下であれば2株買う
・月曜日にSPXLが10ドル以下であれば4株買う
・SPXLが60ドルを越えたら売却
・40ドルから60ドルの間は傍観する
となっています。
先週は開始時点で40ドルを下回っていたので成り行きで1株買付けました。
今週は40ドルを上回って始まるので期間1週間で40ドルの指値を入れておきます。
相場に安定感がないので1週間のどこかで指値が刺さりそうな気はします。
この独自ルールに沿って取引を行っていくと、上がってよし下がってよしという状況です。
下がれば喜んで買う。
SPXLが60ドルまで上がれば売ることをルールとしており、その時点で実現利益が確定します。
60ドルまで上がれば含み益という幻が現実のものとなるのです。
それはそれで上がってよしとなるわけです。
キャピタルゲインを目的とした投資にも関わらず、上がっても下がってもどちらに転んでもメンタルにやさしい独自ルールを策定しているのです。
基本的には米国株のちびちび買いアンドホールドが基本方針の上での取り組みとしては有用性の高い取り組みだと信じています。
少しずつ株数を増やします。
三菱会社が含み損
三菱商事、三菱UFJFGという三菱会社が絶賛含み損中です。
三菱サラリーマン氏の本が発売されたというのに三菱会社は振るいません。
三菱サラリーマン氏がFIREしたため戦力ダウンしたのが響いているのでしょうか。
頑張っていただきたいところです。
買い増しも売りもせずホールドします。
SPXLから配当金が到着
先週はSPXLから配当が到着しました。
単価が0,4562ドルで3株分なので手取りで0.13ドルとなりました。
SPXLはレバレッジETFですが配当金も出ます。
現在の配当利回りは税引き前1.41%となっています。
レバレッジのかかっていないSPYは1.84%なので若干低くなっていますが、SPXLでもそれなりに配当金を届けてくれるのです。
SPXLは短期中期保有の予定ですがうれしい副産物です。
つみたてNISA開始から2年半経過
2018年1月からつみたてNISAを開始して気づけば2年半が経過しました。
もうそんなに経ったのかという感覚です。
つみたてNISA口座は現在含み益ではあります。
どこかのタイミングで売り非課税の恩恵を受けるときが来るのでしょうか。
20年はあっという間に来てしまう気がします。
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