2020年5月30代大学教員配当収入の記録
みなさんこんにちは。白豚です。
2020年5月の配当収入を集計しました。
私は主に米国株を中心に金融資産拡大を目指しています。
配当収入は株式を保有しているだけで自らが労働することなく手に入れることができる完全な不労所得であるため、FIREと非常に相性が良く、配当金をKPI(Key Performance Indicator:重要業績指標)として高配当株へ資金を投入している様子が見受けられます。
しかし、ここ最近ではGAFAMやMVPをはじめとした無配や配当利回りの低いハイテク関連の株価が堅調であることなどから、高配当株投資戦略を見直す動きも見受けられます。
私の場合、現在はFI(Financial Independence)を目標にしていますがRI(Retire Early)を目標にはしておらず、配当金をKPIとしているわけではありません。
そのため、個別株やETFだけでなく積立投信も購入しています。
配当再投資が自動で行われる投信のほうが、資産拡大には合理的であるともいわれます。
そうはいっても、不労所得は魅力的であり、その積み上がりを毎月確認することは自分の投資のモチベーションアップにつながります。
このモチベーションアップにより、日々の些細な節約や倹約を頑張ることも可能になるのです。
積みあがっていく配当収入を確認することは投資を継続するために感情の面で非常に重要な役割を果たしています。
その配当収入について5月分を確認していきます。
2020年4月月間配当金
2020年4月の手取り配当金は9,080円でした(1$=108円換算)。
今月は6つの銘柄から配当収入を得ることができました。
私が保有する数少ない日本株の西松屋からは、配当金だけでなく、優待カード1,000円分も届いていますがこれは計算には入れていません。
MO、BTIという、たばこ銘柄が今月の配当収入に大きく貢献しています。
近年の日本でも喫煙できる場所がかなり限られてきています。
今後のたばこの売り上げは下がっていくかもしれませんが、現段階では、たばこ銘柄は保有を続けていこうと思っています。
一方で高配当であるという理由のみで今後大きく買い増すこともないような気はしています。
配当金再投資ではちびちび買いをしていくかもしれません。
月別配当収入の推移
私が初めて米国株からの配当収入を手にした2018年2月からの配当収入の月別推移になっています。
2月から5月まですべての月で昨年の配当収入を上回っています。
2019年5月の配当収入は6,588円でした。
2020年5月の配当収入は9,080円でした。
基本的に米国株はバイアンドホールドしているので、減配や大きな円高がない場合には前年よりも多くの配当収入を得ることができます。
前年よりもパワーアップしているということが、モチベーションアップにつながります。
配当金累計額
私は2019年2月に米国株から初めて配当金を受け取りました。
2018年10月にMCDとPGを買付け、初めて配当収入を得たのが2019年2月です。
その後、少しずつ配当金収入を拡大させています。
下の図はこれまでの配当収入の累計額です。
配当金累計額が7万円を突破しました。
私は人生において完全な不労所得を7万円以上得てきたということです。
このグラフは累計額なのでこれより減ることはありません。
5月は、2月から4月の買付で現金比率が下がっていること、コロナショック2番底に備えたことなどから、「ちびちび買付け」を基本方針としてきました。
6月もその方針に変わりはありませんが、配当収入もちびちび増やしていきたいと思います。
配当収入を増やすためには、入金力の増大が重要です。
配当金は当然再投資を行い複利の力を享受します。
入金力の増大のために、節約や固定費の削減の努力を継続していきたいと思います。
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