2020年4月30代大学教員配当収入の記録
みなさんこんにちは。白豚です。
2020年4月の配当収入を集計しました。
私は主に米国株を中心に資産拡大を目指しています。
多くの投資家がFIREを目指し、配当金をKPI(Key Performance Indicator:重要業績指標)として高配当株へ資金を投入している様子がさまざまなブログやSNSを通してみられます。
配当収入がFIREと非常に相性が良いことは知られています。
私の場合、現在はFI(Financial Independence)を目標にしていますがRI(Retire Early)を目標にはしていません。
また、高配当株だけでなくグロース株にも投資をしたいので配当金をKPIとはしていません。
個別株やETFだけでなく積立投信も購入しています。
投信のほうが、課税関係の観点および私の感情にかかわらず自動的に毎月資金投入が行われるという観点から、私の資産拡大には合理的であり、すぐにRI(Retire Early)を達成したいわけではないので投資信託にも資金を投入しています。
そうはいっても私は不労所得が大好きです。
配当金は資金を投入するだけで自動で得られる最も簡単な不労所得であり、配当金が振り込まれるたびに喜びを覚えます。毎月、配当金は振り込まれる状態になっていてささやかな喜びを感じています。
配当収入は投資を継続する気持ちの面で非常に重要な役割を果たしています。
その配当収入について毎月記録をしていこうと思います。
配当収入を記録し、グラフや表を用いて可視化することで正確に状況を把握するだけでなくモチベーション向上にもつながります。
2020年4月月間配当金
2020年4月の手取り配当金は2,915円でした(1$=106円換算)。
今月は5つの銘柄から配当収入を得ることができました。
ARCC(エイリス・キャピタル)は米国で中堅企業や新興企業等の事業を、金融・経営面で投融資する投資会社です。
リーマンショック時には大きな株価下落と配当金の減額があったものの、非常に高配当銘柄であり現在の配当利回りは12%前後(税引き前)となっています。
様々な先輩ブロガーの情報を読み興味をもち、2株のみ買付けを行いました。
コロナショック第1波での影響で配当利回りが非常に高くなっています。配当利回りが維持されるかはわかりませんが今後も様子をみて場合によっては増やしていきたい銘柄です。
実際に1株でも2株でも保有することによってその株への関心は大きく高まります。
月別配当収入の推移
私が初めて米国株からの配当金を手にした2018年2月からの配当収入の月別推移になっています。
2月、3月、4月とすべての月で昨年の配当収入を上回っています。
2019年4月の配当収入は1,787円でした。
2020年4月の配当収入は2,915円でした。
まだ実額は多くありませんが昨年よりもパワーアップしているという点に自分の資産拡大を実感することができモチベーションアップにつながりました。
配当金累計額
わたしは2019年2月に米国株から初めて配当金を受け取りました。
2018年10月にMCDとPGを買付け、初めて配当収入を得たのが2019年2月です。
その後、投資を実践しながら勉強し少しずつ資産拡大とともに配当金収入も拡大しています。
下の表がこれまでの配当金の累計額です。
もう少しで配当金累計額が7万円に到達します。
このグラフは累計額なのでこれより減ることはありません。
メンタルにやさしいグラフとなっています。
この2月から4月の間にそれなりの額を米国株式に追加投入したので、今後は配当収入の増加も期待できます。
今後も「ちびちび買付け」が基本方針となるため急激な配当収入拡大は望みませんが、配当収入もちびちび増やしていきたいと思います。
配当収入を増やすためには、今後も増配が期待される銘柄を選定することも重要ですが何よりも、投入資金を増やすことが重要です。
配当金は当然再投資を行い複利の力を享受します。
配当収入を得ると税金がかかり資産拡大にとっては非効率だという面ももちろんあります。
しかし、気持ちの面で配当金を得ると安心冠につながります。