米国株ブログで収益化は至難の業 米国株ブログの市場調査
みなさんこんにちは。白豚です。
この記事を見てくださっている方の中にはブログを書いている人もいるかと思います。
みなさんなぜブログを始めたのでしょうか?
ブログで稼ぎたい、情報発信をしながら世界中の人と交流したい、自分の生きた足跡を残したい。
などブログを始める理由は様々だと思います。
私は、正直なぜこの米国株ブログを始めたのかわかりません。
米国株に軸足をおいた投資をしているので、投資に関するブログは3年ほど前から毎日読んできました。
三菱サラリーマン(穂高唯希)さんや、たぱぞうさんをはじめとしたブログ界だけでなく日本の投資、節約界において超有名なブログをはじめとして多くのブログを毎日読んできました。
多くのブログを読む中でなんとなく、自分もブログをやってみようと本当になんとなく思ったのです。
私は過去にこの米国株以外のブログで収益化を目指したことがあり、ほんの少しだけの収益(アドセンスから2回振り込み経験)を得ることができました。
また、ブログで稼ぐことの難しさをこの時に味わっています。
過去に収益をあげた経験を持つことから、本ブログを始めるときに、頭のなかに本ブログでも収益をあげたいという思いもごく小さな思いとして持っていました。
そして、本ブログは先日googleアドセンスのサイトの追加申請に合格することができました。
いざアドセンスに合格して微々たるものながら収益があがると、もっと収益をあげたいと思い始めるのです。
しかし、本ブログはなんとなく始めたブログであり戦略も何もありません。
キーワード選定も基本的にはしていません。
ブログで大きな収益をあげるためにはほかのブログよりもgoogle様にも、読者さまにも選ばれるブログになる必要があるのです。
そのためには、まずはどのようなライバルがいるのかということを知る必要があります。
己を知り敵を知れば百戦危うからず
とはよく言ったもので、市場調査はビジネスをおこなううえで欠かせません。
そこでまずは米国株ブログの市場調査をしてみようという思いに至ったのです。
米国株ブログの市場調査
米国株の市場調査のために、様々なキーワードで上位表示されるブログを確認しました。
例えば、「米国株 証券会社」「VOO 成長率」「米国 ETF 配当」「米国株 ブログ 収益」など様々なキーワードで検索をかけました。
結論から言うと、やはり検索1ページ目に出てくるブログはレベルが高い。
データの量とグラフなどの図表が多く読みやすい。
よくTwitterなどで目にする、人の役に立つ記事というものの実態を把握しました。
正直言って今の私の知識では太刀打ちできません。
検索1ページ目に出てくる米国株ブログのレベルの高さよ…#ブログ初心者
— 白豚@ちびちび投資家 (@sirobutatoushi) June 17, 2020
もちろん、ブログを作成していく過程で知識を得ることができ、成長できるのだとは思いますが、ものすごい労力だと思われます。
また、どこまでがいわゆるコピー記事にあたるのかということも不思議に思いました。
私がレベルの高い記事を書こうとしてもどうしても同じような内容になってしまうと思われます。
銘柄分析の記事にしても内容は同じようなものになると思います。
当然、私独自の視点で切り込めれば独自の記事と言えるのでしょうが、ハードルはかなり高いです。
いずれにしても私などが、検索1ページ目に出てくる米国株ブログをライバルとして目指すということはとてもおこがましいことだと感じました。
1日1記事でなく時間をかけて記事を書くことが大切
先述の通り検索1ページ目に出てくる米国株ブログを読んでいると内容が非常に充実していていました。
そこから感じたことは、1記事1記事時間をかけて丁寧に書いていくことが大切なのだろうということです。
私はブログを始めていらい1日1記事更新しています。
1日1記事書くとどうしても1記事にかける時間は短くなります。
もともと知識で劣る私が短時間で質の高い記事を書ききることは難しくなります。
検索1ページ目を目指すのであれば1日1記事を辞め、1記事に時間をかけて分厚い記述をすることが重要であると思いました。
まとめ:米国株ブログで収益化は至難の業
この記事をまとめると、米国株ブログの市場調査を行ったところ、米国株ブログで大きな収益を上げるのは至難の業だということがわかりました。
現状、本ブログは検索からの流入はほとんどありません。
本ブログはGoogleさんに求められる内容でないということを意味していると思います。
やはり収益を目指すのであれば始めに市場調査をおこない、自分の戦えるステージで勝負する必要があるのです。
と、いうわけで収益を第一の目的とした米国株ブログ運営は現状あきらめです。
今まで通り、自分が思うようにブログを書いていきたいと思います。
読んでくださる皆さま今後もよろしくお願いいたします。
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