楽天証券を利用する理由 投信積立クレジットカード払いには187500円のメリット
こんにちは。
白豚です。
私は米国株投資を行うにあたって楽天証券を利用しています。
証券会社はたくさんありますが、楽天証券、SBI証券、マネックス証券あたりがメジャーなところと言えるでしょうか?
投資ブロガーの皆さんもこのあたりの証券会社を利用してる人が多い印象です。
それぞれに各証券会社を使うメリットがありますが、私は楽天証券がもっともメリットがあると思い楽天証券を利用しています。
楽天証券を利用する理由をものすごく簡単に言ってしまうと、私がメインで利用しているカードが楽天カードだからです。
さらに言うと、私は証券会社に限らず、楽天市場や楽天ブックス、楽天ビュティ―などを利用しながら楽天経済圏でお得に生活をしているからです。
少し詳しくメリットを述べていくと理由は3つあります。
メリット1.楽天カードで投信積立ができる
簡単に言うと、楽天カードで毎月最大50,000円分の投資信託を自動で積立投資することができます。メリットはポイントがつくことです。
積立投信の50000円はクレジットカードで引き落としとなり、街中で楽天カードを利用すると1%ポイント還元されるのと同様に1%分のポイントが付くのです。
1%ポイント還元されるので毎月500円のキャッシュバックとなります。
毎月500円なので12か月で6000円分のキャッシュバックとなります。
楽天証券の積立投信をカード払いするだけで毎年6000円の不労所得を得られるのです。
不労所得。いい響きです。大好きです。不労所得。
株の配当金で年間手取り6000円得ようとすると、配当利回り4%で考えて
X×0.04×0.8=6000
X=187500
となり、187,500円を投資したときにもらえる配当金と同様の額をもらえるのです。
つまり187,500円の資産価値があるといえます(単利ですが)。
(この6000円を再投資すれば複利効果はあります。1%複利の効果はアリ。)
私ももちろん毎月50000円は積立投信に設定しています。
現在私の50000円の投資さきの内訳は、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に30000円/月
iTrustインド株式に20000円/月
となっています。
30代大学教員の米国株ブログというブログ名にもかかわらず、インドにも毎月お金を振り分けています。すみません。
インドは人口動態や経済成長率の将来予測をみると、大変魅力的な投資先の1つです。
インドは中国と並んで世界最大の人口を抱える大国で、一人っ子政策を行う中国と異なり、、人口のピークはまだまだ先と予想されています。
教育水準も高いといわれてる店も魅力の一つです。
ただし、誰が見ても経済成長が確実に期待できる国であるからこそ、期待値が先行した投資対象ではすでに株価が上がってしまっている現象、いわゆる「成長の罠」にハマっていないかは気になるところです。あと、高コストなところがネックです。
ちなみにコロナショックでインドはだいぶ下げています。
いずれにしても毎月50000の積立投信のクレジットカード決済をやらない手はありません。
50000円は厳しいということであればもっと少なくてもよいです。
とにかく続けていくことが大事です。
メリット2.ポイント投資ができる
楽天証券では、ポイント投資ができます。
楽天カードをメインカードとして日々生活しているとそれなりに楽天ポイントがたまっていきます。
楽天証券なら、そのたまった楽天ポイントで投資信託の買い付けができます。
日本株も買うことができます。
ポイントをコツコツためておけば、大手商社、丸紅の100株ぐらい買えるかもしれません。
ポイントとうしで丸紅の株主になるって夢がありますね。
ただ、米国株ブロガーとして残念なのはポイントで米国株は買えないというところです。
ここ数年でも様々な改良がなされてきた楽天証券には今後、米国株もポイントで買い付けできるようになることを期待しています。
また、期間限定ポイントは投資できません。これも残念な点ではあります。
メリット3.ポイント投資をすると楽天市場でポイントUP
500円分以上のポイントで投資信託を購入すると楽天市場の商品がポイント+1倍になるのも魅力です。
私は仕事に必要なものも楽天市場で買うことがあります。(楽天で買えるものは楽天で買っているというのは秘密)
そうすると月によっては結構な額を楽天市場で購入することになります。
この制度は楽天SPU(スーパーポイントアップ)の一つですがポイントが1倍分上乗せされるので非常にお得です。
このような理由から私は楽天証券を利用していますが、SBI証券を利用している人も多く、SBI証券にもメリットがあります。
SBI証券には、「ETFの自動積立サービス」があることから、投資信託でないETFでも自動積立サービスを利用できます。目に見える不労所得である配当金を増やしていきたい人はこちらのほうがオススメなのかもしれません。
また、為替手数料の安さは住信SBIネット銀行が楽天証券を含める他社より頭1つ抜けています。
米国株投資家としてはSBI証券も十分メリットがありそうです。
ただ、私は楽天証券で運用をはじめ、ポイントを使ったお得な制度も多いので本当に細かいところまでこだわって選んだわけではないというのは実情です。
以上、私が楽天証券を利用している理由でした。
楽天カードと楽天証券でお得に積立投資を行えます。