iPhone8でドコモからUQモバイルに乗り換えた手順・方法と注意点
みなさんこんにちは。白豚です。
私は先日ドコモからUQモバイルのSIMに変更し、これまで使用してきたiPhone8のまま思っていたよりも簡単にUQモバイルに乗り換えることができました。
iPhone8のままドコモからUQモバイルに乗り換えた経緯については別で記事にしました。
この記事では実際にどのような手順・方法でUQモバイルに乗り換えたのかということついてお読みください。
乗り換えが面倒だと思っていた私でも実際にやってみると、時間もかからず簡単で、iPhone8のデータの中身などもそのまま残す形で乗り換え後も使えています。
LINEの履歴や友達なども含めてすべての機能がそのまま残りました。
手順は基本的に簡単でしたが、若干てこずった場面もあったので注意点と解決策も載せてあります。
この記事では、UQモバイルのWEBサイトで申し込み登録をするところまでの手順と方法について書いていきます。
それでは、iPhone8でドコモからUQモバイルに乗り換えた方法・手順と注意点についてごらんください。
- 乗り換え手順0:iPhone8のバックアップをとる
- 乗り換え手順1:ドコモのSIMロック解除
- 乗り換え手順2:MNP予約番号を手に入れる
- 乗り換え手順3:UQモバイル公式オンラインショップから申込む
- まとめ:注意点はあるが解決策は簡単
乗り換え手順0:iPhone8のバックアップをとる
手順1に進む前に、まずはiPhoneのデータのバックアップを取っておきましょう。
iCloudでもiTunesでもよいとは思いますが、私は念のため、両方でバックアップを取りました。
結果としてはバックアップをとっておかなくても全く問題なくドコモからUQモバイルに乗り換えることができましたが、万が一に備えて慎重にバックアップは取っておきましょう。
乗り換え手順1:ドコモのSIMロック解除
まずは、ドコモのSIMロックの解除が必要でした。
ドコモ系の格安SIMを、これまで使ってきたドコモのスマホで使用する場合にはSIMロック解除は必要ありません。
UQモバイルはau系です。そのため、今までiPhone8をドコモ回線で使ってきた私はSIMロック解除を行う必要がありました。
ドコモのSIMロック解除は docomoのサイトから行うことができます。
Google検索で【ドコモ SIMロック解除】で検索してもすぐに出てきます。
ログインを行った後の手続きも簡単です。
サイトの流れに沿った手順で問題なく進められるはずです。
一点だけ注意点があります。
SIMロック解除を行う機種の製造番号というものを入力する欄があります。
この製造番号は、iPhoneの通話をする画面で、【*#06*】と入力すると確認することができます。
すると下の写真のようにデバイス情報が表示されます。
この画面をスクショしておくと便利です。
注意点は、私はこのデバイス情報に書いてある上のIMEIを入力しなければならないのに、何度か下のMEIDを入力してしまい承認されなかったということです。
同じような番号が並んでいますが、IMEIの方が一けた多いです。しっかりと落ち着いて上の方のIMEIの方を入力してください。
あとは画面の手順に従えば簡単に申し込みをすることができます。
手続きが完了すると受付番号などが記載されたページが出てくるのでそれをスクショしておくとよいと思います。
また、このSIMロック解除手続きはドコモショップでやってもらうことも可能ですが、3000円かかります。
ホームページからのWeb手続きであれば24時間手続きをでき、無料でできるのでweb手続きをお勧めします。
ただし。2011年4月から2014年4月に発売された端末の場合では、ドコモショップでしかSIMロック解除がでないようです。
iPhone8であれば大丈夫だと思いますが、古い端末を使っている場合には確認が必要になります。
乗り換え手順2:MNP予約番号を手に入れる
MNPとはマイナンバーポータビリティのことで、MNP予約番号(ポーテビリティ番号)を手に入れることでキャリアを変えても以前使っていた電話番号がそのまま使えます。
つまりMNP予約番号(ポータビリティ番号)は今までドコモで使っていた携帯番号をそのままUQモバイルで使うために申し込み時に必要になります。
これもドコモのサイト(my docomo)から行うことができます。
手続き自体はとても簡単なので、流れに沿って進めてください。
最後に『MNP予約番号』が表示されるので、スクショしておきましょう。
このMNP予約番号には有効期限があります。
有効期限は15日なのですが、手に入れたMNP予約番号を使って、UQモバイル公式オンラインショップから申し込むためには、MNP予約番号の有効期限が13日以上残っている必要があります。
そのため、UQモバイルへ乗り換える場合には、MNP予約番号の取得から2日以内に申し込み手続きをする必要がありますのでこの点は注意しましょう。
MNP予約番号の有効期限が切れてしまっても問題はないのですが、再発行することにはなります。
乗り換え手順3:UQモバイル公式オンラインショップから申込む
乗り換え手順1のSIMロック解除とMNP予約番号を取得できたら、UQモバイル公式オンラインショップから申し込みを行います。
UQモバイル公式オンラインショップの流れに沿って簡単にできましたが、説明をしっかりと読まずに本人確認書類のアップロードで少してこずりました。この点が注意点です。
私が説明を読まなかったことによる凡ミスですぐに修正もできたので問題はありません。
具体的な手順
UQモバイル公式オンラインショップから申し込みを行います。
私はHPの左側【ご検討中の方へ】をクリックし、【今持っているiPhoneをそのまま安く使いたい】というところから次に進み【オンラインショップで申し込む】をクリックして申し込みに進みました。
あとはオンラインショップの流れに沿って手順を進めていけば問題ありません。
iPhone8をそのまま使い乗り換える場合には、VoLTE用マルチSIM(mini/micro/nano)のみを申し込むことになります。
SIMカードには3つの大きさがありますが、申し込みをするのは1種類というか3種類が合体しているVoLTE用マルチSIM(mini/micro/nano)です。
到着したSIMカードを自分が使用する端末に適切な大きさに自分で切って使うということになります(簡単にできます)。
流れに沿って、オプションを申し込むか選択する場面もありますが、私の場合はオプションをつけませんでした。
ここまで来ていればあとは流れのまま記入すべきところを記入してください。
私がてこずった注意点(解決策は免許証の裏面は送らない)
UQモバイル公式オンラインショップから申し込む中で少してこずったのが、本人確認書類のアップロードです。
この点についていきさつと解決策を書いていきます。
私は、車の免許証をスマホのカメラで撮影して送りました。
免許証をアップするときの注意点は、住所変更などをして裏に何か書いてある場合のみ、裏面も撮影して送るということです。
裏に住所などが書いてある裏書がない場合には、裏面を撮影して送ってはいけないようです。
私は裏書がないにもかかわらず、撮影して送っていました。
その場合でもいったんは申し込みを完了することができます。
しかし、後日登録しておいたメールアドレスに、「画像の確認ができないため、容量・形式を確認の上撮り直し、再アップロードお願いします。」というメールが送られてきます。
はじめのうちは、画像がぶれていたものだと思い、表面も裏面も慎重に撮り直して送りました。
しかし、再度「画像の確認ができないため、容量・形式を確認の上撮り直し、再アップロードお願いします。」というメールが来ます。
また表面と裏面両方を慎重に撮り直し送るということを2度繰り返してしましました。
3回目の時にこれは何かおかしいと思い、説明を読み直したところ、免許証の裏書がない場合は裏面を送ってはいけないということなのではないかと思い、表面だけを撮影して送ったところ、しばらくしてから新規お申し込み手続き完了のご案内と、UQ mobile配送完了のご案内のメールが届きました。
まとめ:注意点はあるが解決策は簡単
この記事では、iPhone8でドコモからUQモバイルに乗り換えた手順・方法と注意点について説明しました。
基本的にはドコモのiPhone8からUQモバイルに乗り換える手順は簡単でした。
すこしてこずった場面もありましたが、この記事で解決策を示したように、注意しながら丁寧にすすめていけば難しい話ではありません。
申し込み完了の後に、UQモバイルのSIMカードが届いてからやることもあるのですが、これも難しい話ではありません。
この記事が少し長くなってきたので、UQモバイルのSIMカードが届いてからやることについては、また別の記事にまとめたいと思います。
私のように、UQモバイルへ乗り換えることで大幅にスマホ料金を節約できることに対してテンションが上がりすぎて早く早く進めずに丁寧に進めてください。
私はドコモからUQモバイルに乗り換えることで月々6,000円の節約になりました。
ドコモの場合2年縛りの解約になっていると乗り換える月を選ばないと違約金がかかる可能性があります。
しかし、月々大きく節約できるのですぐに乗り換えてしまった方がお得なケースの方が多いと思われます。
事務手数料も若干かかりますが【UQモバイル】ならキャッシュバックキャンペーンも充実しているのですぐに取り返せます。
まだ大手キャリアを使っている人は、すぐに【UQモバイル】に切り替えるべきです。
固定費の節約は長期的な節約になります。