スポンサーリンク

ケニアでもスマホが使えることが判明したオンライン飲み会

f:id:siro-buta:20200523123651j:plain

みなさんこんにちは。白豚です。

 

先日、大学時代仲の良かった同期とオンライン飲み会を行いました。

 

様々な業種で働くメンバーが集まり、面白い話がたくさんありました。

 

たくさん面白い話はあったのですが、みんなのスマホ事情。アフリカのケニアでもスマホが使える。ケニアのスマホ普及率。東京オリンピックはやる!鉄は中国頼み。花が売れない。など気になった話題を紹介します。

 

 

 

メンバー構成

 

わたしは大学時代サークルに所属していて、その時に一緒に活動をしていた仲間です。

 

大学を卒業して10年以上たちますが、ときおり集まることがあります。

 

20代のころは結婚式が多くそこで集まることが多かったのですが、最近では結婚式も少なくなってきたため、集まる機会は少なくなっていました。

 

そんななか、このご時世ということもあり、1回はオンライン飲み会を開催しようと言い出した友達がいて開催されました。

 

わたしの大学時代の友達は、大手企業で働いている人がおおく、そのオンライン飲み会にも、大手商社、広告、鉄会社、電機メーカーなどで働く者が参加していました。

 

ほかには、花屋、飲食事業者、そして私のほかに大学教員が一人というメンバーでした。

 

大学の友達で大学教員がいるというのはレアなケースだと思いますが、わたしが一般企業出身の実務系の大学教員であるのに対し、友達の方は、大学院博士後期課程まで修了し、論文も多数投稿している研究色のつよい大学教員です。

 

4時間ほどの時間で楽しく飲んだのですが、そのなかのいくつか気になった話題を紹介します。

 

みんなのスマホ事情

まずはじめに、私はiPhoneユーザーで通信キャリアはdocomoです。

 

その話をすると、いや、お前早く変えた方がいいよという意見が大勢でした。

 

参加メンバーは一流企業や自営業で私なんかよりたくさんの給料を得ている人ばかりなのですが、ほとんど皆いわゆる格安の事業者を使っているということでした。

 

わたしもいつか変えようかえようと思っていて先延ばしにしてきましたが、コロナが終息したらすぐに変更しようと思います。

 

おそらく月に4千円は節約できると電機メーカー勤務の友達が教えてくれました。

 

4千円は年48000円です。私の年間配当収入の半分ほどの大金です。

 

投資可能額=収入―支出

 

基本的なことですが、固定費の節約は大きいです。後回しにしていましたが至急対処しようと思います。

 

 

アフリカのケニアでもスマホは使える

スマホ事情の話から、アフリカのケニアでもスマホが使えるという話になりました。

 

友達の一人が、ケニアに駐在していてケニアでの通信事情を教えてくれました。

 

簡単に言うと、ケニアではスマホがあれば通信できる通信網は発達しているそうです。

 

Gが整備されているので端末があれば十分使えるということでした。

 

ここ10年ほどで通信産業が急速に発達し、ケニアの人達の携帯保有率は100%を超えるそうです!

 

しかし、スマホの保有率は友達曰く10%程度なのではないかということでした。

 

やはり端末が高いということが影響しているようですが、今後まだまだスマホ市場は拡大の余地があるということのようです。

 

iPhoneがケニアでも浸透すればappleはまだまだ伸びる余地がありそうですね。

 

東京オリンピックはやる!

 

広告大手に努める友達は、オリンピックはやる!と言っていました。

 

ほかの皆は私も含めて無理じゃない?というスタンスでした。

 

やはり広告業界からするとオリンピックが行われなければ大大大ダメージのようで、社員からすると何が何でもやりたいということでした。

 

わたしの考えでは、全世界で新型コロナに対して有効なワクチン接種が完了しない限り開催は厳しいだろうと思っています。

 

全世界から人が集まる祭典なので、全世界でのワクチン接種が完了しなければ、東京オリンピックをきっかけに日本で再度感染爆発が起こる可能性はかなり高いと思います。

 

うまくいけば、ワクチンの開発はできるかもしれませんが、世界中で接種できるほど急速にワクチン接種を拡大できるかということが問題になると思います。

 

また先日、来年に東京オリンピックを開催できない場合には中止にするという報道が出ていました。

 

素人ながら私の考えでは、もはや早めに東京オリンピックを中止にして、2032年に再度行うというのが良いのではないかと思っています。

 

2032年であれば新型コロナの流行が落ち着いていると思われ、2020年に開催できなかったオリンピックのために作られた施設などのレガシー(遺産)を活用することができるからです。

 

もちろん、選手のことを考えれば残念ですが、現状では厳しいと思いまうⓈ。

 

ちなみに、2024年はフランスのパリ、2028年はアメリカのロサンゼルスでのオリンピック開催が予定されています。

 

 

鉄は中国頼み

 

鉄会社に勤務する友達からは、鉄は中国頼みだという話がありました。

 

鉄の場合、会社独自の鉄というようなものはほとんどないようで、製品での差別化が難しい業種だそうです。

 

毎月毎月、中国の動向次第で会社が決まる感覚が少ししんどいということでした。

 

現在はそもそも多くの現場がストップしているのでこの先怖いねと言っていました。

 

 

花屋の花が売れない

 

花屋という特殊な仕事をしている友達もいるのですが、花屋は売上激減だそうです。

 

というのも、結婚式や夜のお店で使用されるプレゼント用の花、新規開店の時に送られる花などが激減しているからということでした。

 

ネットの売り上げは多少は伸びているものの、普段と比べる劇的にすくないとのことでした。

 

ただ、この友達は自分で花屋の事業を立ち上げ、大きくしてきたつわものなので、まぁしょうがないでしょ、ダメになったら一から頑張るわぁといっていてとても頼もしかったです。

 

やはり会社頼りでなく、自分で事業を切り開いてきたマインドを持っている様子をオンライン飲み会の端々で感じることができました。

 

わたしもこの友達のようなマインドを持てるように自分のスキルを高めていきたいと思います。

 

 

総じてコロナの影響は大きい

 

いろいろな話を聞くことができてとても楽しい会になりました。

 

各企業のアナリストのレポートを見るのも大事ですが、働いている人の生の感覚を聞くというのは投資を考えるうえでも大切な気がしました。

 

やはり、新型コロナの影響は皆に及んでいて総じて影響は大きそうです。

 

株価は悪影響が織り込まれ済みで、将来の期待感から上昇していると思われますが、実際にはかなり厳しいということが予想されます。

 

追加投資は慎重に行いたいと思いました。